仮想通貨 MoneroをCPUでマイニングする方法 MinerGateは使っちゃダメ編

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皆さんは、仮想通貨のMoneroをご存知ですか?

日本ではコインチェックで取り扱われていましたね。

Moneroは匿名通貨と呼ばれていて、取引が暗号化されており、中身を見ることができずプライバシーを保護するといった面では非常に重宝されている通貨です。(閲覧鍵を持っていれば、取引履歴を見ることは可能)

また、Moneroは開発陣がとてもしっかりしているため、コミュニティーとしても強くこれからさらに発展が見込まれている通貨と言われています。

そんな仮想通貨のMoneroを、先日マイニングすることができましたのでこの記事で共有させていただきます。

プログラミングができない方、パソコンが初心者の方でもできるようにできるだけコマンドやコードを打ち込んでもできるようにしております。

利益は度外視でやっておりますので、その辺りはご了承ください。

また、マイニングするにあたり、いくつかの記事で「Miner Gate」というマイニングソフトが紹介されていますが、このソフトは使用しないことをオススメします。

このソフト自体がウィルスである可能性が指摘されています。(Miner Gate ウィルスで検索してみてください。)

なので、この記事では「Miner Gate」を使用しないCPUでのマイニング方法をお伝えします。

ターミナルが何かや、コマンドで何を打ち込んだら良いかなどプログラミングを学んでいない人たちにとってマイニングは少し敷居が高い気がしてます。

*この記事をご購入いただく方は、エラーと戦う覚悟を持って臨んでください。それぞれのパソコンで環境が異なり、プログラミングですので、ディレクトリ構造を理解しつつ、cdやviやlsコマンドを使いこなさないといけません。この辺りは今後、マイニングを始めてからもエラーがでる可能性を考慮し自己解決するためにも必要な知識ですので、ご自身で調べてみてください。マイニングはナマモノなのです。

というわけで、私が過去受講したプログラミングスクールをお教えします。

それでは始めましょうか

必要なもの

それでは仮想通貨Moneroを開発していく為に必要な準備をして行きましょう。

基本的にはパソコンはMacを想定していますが、仮想環境を作って行いますので、Windowsでも基本的には可能なはずです。

ただ、仮想環境ソフトはMac版とWindows版で異なりますので、そちらはご注意ください。

また、時間としては1時間程度を目安に御考えください。

2.発掘したMoneroを入れるためmymoneroでウォレットを開設(ウォレットアドレスをメモしましょう)
さて、早速仮想通貨マイニングの為の準備をして行きましょう。

まずはmymoneroでマイニングしたMoneroを貯める為のウォレット開設を解説しましょう。

MyMonero
https://monerohash.com/

このラインより上のエリアが無料で表示されます

mymoneroでウォレットを開設する手順

まずは上記のURLからmymoneroのサイトに遷移します。

そして、青いボタンの「Create an Account」をクリックしましょう。

ここのページは利用の注意点・規約などが書いてあるのですが、ここでは飛ばして行きます。

お金がかかるわけではないのでご安心ください。

次にこのページの最下部の方へスクロールします。

すると、上記のような画面が表示されたと思います。

ここでは、アカウントを作成するために「Your Private Login Key」と書いてある、英語の単語をコピーして、「Confirm your Private Login Key」に貼り付けます。

注意:ここで、「Your Private Login Key」をメモするようにしましょう。これがないとウォレットにアクセスすることができなくなります。

ちょうど下記のようになりますね。

そうするとアカウントが作成されるわけですが、先ほどの「Your Private Login Key」は絶対に忘れないようにメモしておきましょう。

先ほども言いましたが、これがないとウォレットにアクセスすることができなくなります。

開設完了画面

さて、アカウントの開設が完了すると上記のような画面が表示されます。

ここに表示されているAddressは後ほど使用しますので、メモしておいてください。

ログイン時の注意

ちなみにですが、ここで注意すべきことがあります。

「Your Private Login Key」を打ち込んでもログインができなくなる時があります。

この時は実は原因が上記のLanguageにあります。

ここはアカウントを作成した時の言語を打ち込まないと、エラーが出てログインすることができなくなります。

筆者も時々、Japaneseに切り替えてやってしまうことがあるのですが、必ずエラーが出てEnglishにいつも切り替えてログインしています。

逆もまたしかりです。Japaneseで登録された方はJapaneseにしないとログインできません。

ここはログインできないことがあっても焦らないようにしましょう。

ウォレットの開設は以上です。では次にいきましょう。

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Moneroのマイニングプールを開設する。

さて、次はマイニングプールを開設する必要があります。

ここで早速注意点があります。マイニングプールは世界中のパソコンや計算機器を使用して、皆で協力してマイニングを行うものです。

MoneroだとMinerGateというサイトがとても有名で、他のサイトでも使用している方々が非常に多いです。

ですが、このMinerGateはウィルスが仕込まれているのではという疑惑が多く上がっており、実際にインストールされた方でも診断ソフトがエラーをはいたという事実があります。

なので、マイニングプールは下記のMoneroHashを使用するようにしましょう。

MoneroHash – Monero Mining Pool
monerohash.com

MoneroHashの使い方

さて、MoneroHashの特徴としては会員登録や、ログインをする必要がありません。

基本的には自身の公開鍵アドレスを打ち込み、マイニングをして溜まったコインをウォレットに送るようにするイメージです。

このサイトでは下記の部分のみ見るだけで良いです。

mymoneroで開設したウォレットのアドレスを打ち込みましょう

長いアドレスが打ち込んでありますが、こちらは筆者が先ほど開設したmymoneroのアドレスです。

最終的にはこちらにマイニングされたコインが送られるようになります。

皆さんも、先ほどメモしたウォレットのアドレスをまずはこちらに打ち込みましょう。

これでMoneroHashまでの作業が一通り完了です。

仮想化ソフトバーチャルボックスをインストール

さて、次に仮想化ソフトのインストールを行っていただきます。

イメージとしては、仮想化ソフトを使用することによって、パソコンの中に新しいパソコンを作ることができます。

こちらは作業になりますが、以下のサイトでわかりやすくインストールの手順を紹介してくださっているので、Mac,Windowsユーザー共にそれぞれインストールまで行ってみてください。

とてもわかりやすい記事でしたので、出典・引用させていただいておりますが、ご不快であればすぐに取り下げさせていただきますね。

注意点:使用するメモリは任意の数値で行なってください。メモリはパソコン本体にあるメモリ資源の数値でしか使用できません。

メモリを使いすぎると、稼働したまま本体で他の作業する時にパソコンが極端に遅くなるなど支障がでる可能性があります。

Macユーザー
MacにVirtualBoxをインストールしてみた – VirtualBoxの使い方
出典:引用 https://pc-karuma.net/mac-virtualbox-install/

Windowsユーザー
Windows8にVirtualBoxをインストールしてみた – VirtualBoxの使い方 – 出典PC設定のカルマ
pc-karuma.net

出典:引用 https://pc-karuma.net/

上記のように仮想環境で使用するメモリ量を設定できますが、使いすぎないようにしましょう。

まず所有メモリの10%程度で良いと思います。

ubuntu(Linux OSのディストリビューション)をインストール

さて、バーチャルボックスのインストールが完了したら、OSのディストリビューションをインストールする必要があります。

こちらも下記の記事がわかりやすくまとめてくださっているので、参考にされてください。

Macユーザー
MacにVirtualBoxとUbuntuをインスールしてみた – na-kkun’s life
出典:引用 www.morinao-freelan.com 

Windowsユーザー

WindowsのVirtualBoxにUbuntu 13.04をインストールしてみた -VirtualBoxの使い方
出典:引用 http://www.morinao-freelan.com/entry/2016/02/26/Mac%E3%81%ABVirtualBox%E3%81%A8Ubuntu%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F

https://pc-karuma.net/

ディストリビューションのインストールが完了しましたら、いよいよバーチャルボックス内でMoneroのマイニング手順を進めていきます。

仮想化バーチャルボックス内のターミナルでコマンド・コード入力

さて、まずはバーチャルボックスを導入しましたら、下記の画面が表示されているのではないかと思います。

これがパソコンの中で出来上がった仮想環境での画面となります。

これからこの仮想環境の中でコマンドやコードを打ち込んで、マイニングするための手続きを踏んでいく流れになります。

基本的にはコマンドやコードをどんどん打ち込んでいただく形になりますが、わからなかったりエラーが出るようなことがあればいつでもお聞きください。

個人的にはここの部分は、記事の反応次第で動画であげようかなと考えております。

端末を開く

さて、次にコマンド・コードを打ち込むため端末を開く必要があります。

バーチャルボックス画面左にある、マークを選択していただき「ta」と打ち込んでいただくと、「端末」が出てくると思います。

こちらをクリックして開きます。

すると、上記のような画面が表示されます。

これでコマンドを打ち込むための準備が完了しました。

ただ、大変申し訳ないことにバーチャルボックスではコピペができない仕様となっています。

理由としては使用しているパソコン本体のOSと、仮想環境のOSが異なっていることが原因です。

筆者もこちら調整してみたのですが、なかなかうまく行きませんでした。

もしうまくいける手順がございましたらぜひお教えいただけますとありがたいです。

コマンド・コードを順番に打ち込む

さて、ここからは下記のコマンドやコードを打ち込んでいく形になります。

それぞれコマンドやコードの意味がありますが、解説するととてーも長くなるので淡々とコマンドやコードを打ち込んでいきましょう。

入力する際の注意点:「_」アンダーバーはシフト+ろ

なお、色々頑張ってコマンドやコードを打ち込んだため、手順通りにいかない可能性もあります。(3日ほどかかりました笑)

こちら筆者も洗練させて行っておりますので、ひとまず打ち込んだコマンドを同じように入力していただけますと幸いです。

また、コードを| sudo suと記載しておりますが、左端の「|」記号はソースコードであることを表しておりますので、実際に入力する必要はありません。

sudo su
sudo apt-get install vim

apt-get update

apt-get upgrade

apt install yum
こちらでは、インストールしますか?と聞かれますので「y」を押してください。
sudo apt-get install git

git clone https://github.com/fireice-uk/xmr-stak-cpu.git

(マイニングのためのツールをネットから引っ張ってきます)

wget https://cmake.org/files/v3.6/cmake-3.6.2.tar.gz

tar xvf cmake-3.6.2.tar.gz

apt install cmake

apt install make

wget https://raw.githubusercontent.com/nowheel/xmr-stak-cpu-installer/master/xmr-stak-cpu_ubuntu

cd

cd xmr-stak-cpu へ移動
sudo vi config.txt

このコマンドでは打ち込み作業を行う必要があるので解説させていただきます。

config.txtは、マイニングするための設定のファイルとお考えください。

sudo vi config.txt

こちらを実行しますと下記のような画面が表示されます。

このファイルの中身を調整していくのですが、入った段階では読み取りモードになっているので、「i」ボタンを押して入力モードに切り替えます。

次に以下のようなコマンドやコードを「cpu_threads_conf」の場所に打ち込みます。

ちなみに↑こちらでは、CPUの設定を行なっています。

そしてこちらを打ち込みますと次は同じファイルの中で以下の場所を見つけて編集します。(かなり下の方にスクロールすると見つけられます)

pool_address:monerohash.com:3333 (マイニングプールのアドレスです)
wallet_address:ご自身のウォレットのアドレスをご記入ください。
pool_password:こちらは上記画面のように空っぽで大丈夫です。

ここは作業が必要になりますので頑張って入力してみてください。

そして入力が完了しましたら、必ず「esc+:+wq」とボタンを入力してください。

こうすることにより、ファイルの内容保存が完了します。

では続きでコマンドやコードを打ち込んで行きましょう。

sudo apt install libmicrohttpd-dev libssl-dev cmake build-essential libhwloc-dev
sudo add-apt-repository ppa:jonathonf/gcc-7.1

sudo add-apt-repository ppa:acooks/libwebsockets6

sudo apt-get install git build-essential cmake libuv1-dev libmicrohttpd-dev gcc-7 g++-7

apt-get update

apt-get upgrade

cd xmr-stak-cpu

sudo cmake .

sudo make install

cd xmr-stak-cpu

cd bin

./xmr-stak-cpu 

↑こちらのコマンドでマイニング実行可能です。こちらを入力して下記のように「New block detected」と表示されましたら稼働完了になります。

大変お疲れ様でした。

また、「h」ボタンを入力されますと下記のようにハッシュレート状況を確認することができます。

↓背景色が異なっておりますが、こちらはVPSでマイニングをしている際のものになります。

VPSでもマイニングは可能なのですが、メモリ使用制限があるためマイニングを行なっても、信じられないくらいの弱々しいハッシュレートでまったく掘れませんでしたw

xmr-stak-cpuで実行しますと、上記のような画面が表示されてマイニングが始まります。

マイニングの詳細な発掘状況はマイニングプールである、MoneroHashでご自身のアドレスを下記の画面で打ち込んでいただくと確認ができます。

マイニング開始・停止の方法

さて、うまくマイニングは稼働しましたでしょうか?

マイニングを始める際には、基本的にはバーチャルボックスの「端末」を開いて、

cd xmr-stak-cpu

cd bin

./xmr-stak-cpu

 で稼働させることができます。

終了される際は、稼働している画面で

「control+C」を押していただけますとマイニングがストップします。

なお、ずっと稼働させたままにすると加熱し、パソコンのメモリが痛むので、くれぐれもご注意ください。

まとめ

こちらうまく行きましたでしょうか。

筆者もマイニングを行うまで、海外の文献を探してみたり、色々と文献を漁ってみたのですがなかなか見つからず、手探りでマイニングをなんとかできるように完了させました。

もしエラーが出てもめげずに続けていけばマイニングすることができます。

コマンドやコードを打ち込んで、マイニングを始めた時の快感をぜひ感じてみてください。

ご不明なことがあればぜひ聞いてくださいね。

それではお疲れ様でした。

マイニング系記事どんどん書いていこうと思うので、モチベーションアップのためにも投げ銭いただけるとやる気が出ますので、よろしくお願いします〜

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