結果を出すオウンドメディア・サイトの作り方 リライトの方法

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記事を作成したのに順位がなかなか上がらない

記事を修正してリライトしたいけど、どうリライトしたら良いのかわからない

といったことはありませんか?

この記事では、リライトの重要性、リライトの方法や、順位のあげ方などを解説しています。

参考までにご覧くださいませ。

検索順位が下がったらリライト

さて、記事を作成したのに順位がなかなか上がらない記事を修正してリライトしたいけど、どうリライトしたら良いのかわからないといったことで悩まれていませんか?

グーグルは常にコンテンツを閲覧者にとって利益のあるものかを判断しています。ですので、検索ツールなどを使ってサイト内の記事の順位を日々調べるようにしましょう。

そして、リライトの優先順位としては10位以内に入っていない月間検索ボリュームが他のキーワードと比較して高いものからリライトを行なっていきます。ですが、いきなり闇雲にリライトをしても順位は上がりません。

リライトの前に準備をしていきましょう。

リライトの準備を行う

さて、まずはリライトする前にリライトの準備をすることが必要です。

その準備とは

・そのリライトで何を変更するのか

・リライトをしたらどのようになるのか仮説を立て、ある程度方向性を決める

・試作内容や変更した点をスプレッドシートに記入する(PV・UU・CVR・離脱率の変化なども記入する)

・ライバルたちの記事はどのように変化しているか

・関連検索やGoogleトレンドでユーザーの欲しがっている情報が変わっていないか確かめる

・テキストマイニングを使って、ライバルたちの記事を分析して使われている回数が多い単語を自分の記事にも盛り込んでみる

・リライトした日時を必ず記録し、2〜3週間後の結果を確かめる

などがあります。

リライトは記事のメンテナンスです。現在のトレンドはどうなっていて、ライバルたちは何を書いていて、自分たちのリライトでは何を実行して、どうなるだろうか?の

仮説を立ててリライトをしていく必要があります。

下記は筆者が実際のリライトで使用していたシートの雛形です。お困りの方はぜひお使いください。

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リライトの具体的な方法

ではリライトの具体的な順をみていきましょう。

リライトする記事の現状を確かめる

さて、これはまずリライトする記事の現状を確かめます。リライトする前の情報としてこれもスプレッドシートに記入しておきましょう。

・記事名

・担当リライター名

・現状のPV・UU・CVR・離脱率を確認、シートに記述する

・リライト完了日

などをシートに記述します。詳しくは雛形をご覧ください。

ライバル記事や、関連検索で調べて、閲覧者の欲しい情報が他にないか確かめる

さて、リライトをするためにキーワードの現在の方向性やトレンドを確かめる必要があります。そのためには記事の執筆を行ったキーワードで検索をかけ、関連検索をまず調べて、自分の記事に盛り込める情報がないか探します。

またはライバルサイトも確認してみて、面白そうな情報があればもっと面白くできるようにアレンジできないか考えてみましょう。

ライバル記事をテキストマイニングにかける

さて、ここからは自分よりも上位にあるライバル記事たちをテキストマイニングにかけていきます。テキストマイニングとは、ある記事のテキストを貼り付け、その記事の単語の傾向や動詞・形容詞や頻出頻度などを調査することができます。

 
上位のサイトをマイニングにかけていきます。

テキストマイニング

まずは上記のツールにアクセスしましょう。

アクセスしたら次に以下の枠にコピーしてきたライバルサイトを貼り付けましょう。 こちら100,000文字までの解析が可能で、 「シェア機能ボタン」や「画像」は自動的に取り除かれます。

すると以下のような画面が表示されます。

そして、

記事を書き込んだらテキストマイニングのボタンを押します。すると 以下のような解析画面が表示されます。

 
テキストマイニングを使ったときの図
 
テキストマイニングを使ったときの図

さて、マイニングをかけると以下の情報が出てきます。

【共起ネットワーク】

文章中に出現する単語の出現パターンが似たものを線で結んだ図。出現数が多い語ほど大きく、また共起の程度が強いほど太い線で描画されます。また単語をクリックすると、その単語に結びついた言葉が線で繋がれて可視できます。

【重要ポイント】

・名詞に注目

検索1位記事の名詞がどんな表現を多用しているのか、その使用頻度を超えるように見出しや記事本文内に上手く名詞を入れ込むように書いていきます。

・自分の記事よりも上位のライバルサイトがどんな単語をどのくらい使用しているか

・閲覧者に有益な情報を盛り込んでいるか

・このライバルサイトにさらに情報を盛り込むならどのような情報を盛り込めるか

などを検討する必要があります。

こうしてライバル記事の分析が済んだら次のステップです。

テキストマイニングで表示された必要箇所を盛り込む

先ほど分析したライバル記事の記事から

・自分の記事よりも上位のライバルサイトがどんな単語をどのくらい使用しているか(名詞を自記事に盛り込む)

・関連検索から閲覧者に有益な新しい情報を見つける(今の自記事にない情報を見つける)

・ライバルサイトにさらに情報を盛り込むならどのような情報を盛り込めるかを考える

などを考え、抽出しました。

あとは上記を自分の記事に盛り込んでいくだけです。ただし、ここで気をつけないといけないことは、

ライバルの真似だけのコンテンツにならないか?

単語だけ多くして閲覧者の有益な情報が全く増えていないのではないか?

ということです。こうしたツールは便利な反面、どうしても使い方を間違えてしまいがちです。ツールは道具に過ぎないのでこれらを有効活用してコンテンツをより良いものにしていきましょう。

2〜3週間後に経過を確認し記録する(これを繰り返す)

さて、最後は2〜3週間後の結果を確かめます。順位はどれだけ変動したのか?

・順位は上がったのか、下がったのか。

・PV、UU、CVRは上がったのか?

・閲覧者の滞在率は上がったのか下がったのか

・想定していた仮説は当たったのか

を確認していきます。そして最終的に10位以内に入るまでこの作業を繰り返していきます。

リライトも一朝一夕ではいかないのですね。地味な作業の繰り返しです。

編集部を持つ方はリライターチームを作りましょう

リライト専門ライターは別で持った方がいいです。

これも筆者の経験上ですが、組織運営上、ライターさんたちがやることは決めてもらって、それ以外はしていただかない方向性が良いですね。

理由としては大きく2つあります。

組織運営上混乱を招く

→ライターさんに案件によって新規記事の執筆・リライトをごちゃ混ぜにやっていただくと編集部員も混乱してしまいますし、リライトの方法がわからないことによる教育のコミュニケーションコストもかかってしまいます。

リライトの腕が上がらない

→リライトもコツのいるライティングです。それまで書いている記事のテイストを崩さないように、かつ文脈も崩さないようにしないといけないので慣れていない方だと記事がどんどん崩れていってしまいます。

などの理由があります。

リライトは非常に重要な作業ですので、リライトチームを組んで、そのなかで評価をしあって最終的に質の高い記事に仕上げていくことが理想です。