結果を出すオウンドメディア・サイトの作り方 9章 ライター採用・編集部を作る

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さて最後になりますが、ライター採用・編集部を作る方法をこちらの記事ではご紹介いたします。

なかなか良いライターが集まらない

ライターが良い記事を書いてくれない、締め切りを守ってくれない

編集部の作り方がわからない

などオウンドメディア構築・運営でお困りの方は参考にしてみてください。(ライターさんの紹介もしております。)

ライターの確保方法

ライターさんの確保の方法にはいくつかやり方があります。

・クラウドソーシングで募集する

・SNSで募集し、知人、友人経由で見つける

・ライティング会社に任せる

などの方法があります。また、筆者はそもそも遠隔(リモート)でのライターさんは登用すべきでないとの持論があります。とはいえ、一つずつご説明いたします。

ライターをクラウドソーシングで募集する

これは筆者はあまりお勧めできません。

ライターさんの質にあまりにも大きなばらつきがありますし、現場にライターさんがいないので緊張感が伝わらず、締め切りを守らない・連絡が途絶えるなどが非常に頻繁にありました。

一人一人とスカイプをして遠隔で話をしても8割くらいが上記であげたような状態になり、非効率でもありました。

結論から申しますと、丁寧なメディアやサイトを作るのであればクラウドソーシングは使うべきではないという筆者の見解です。

ライターをSNSで募集し、知人、友人経由で見つける

これはありです。

知人・友人で紹介してもらった方であれば教育は行う必要がありますが、少なくとも連絡をぶった切るような方はほぼいません。

ただし、連絡があまり遅い方はご遠慮いただく方向で進めておりました。これはライター候補の方もお忙しい中連絡をくださっていたこともありますし、お互いの相性もあります。

ライターさんは一朝一夕で見つかるものではないので、慎重に探していく必要があります。ただ、その中で見つかるライターさんは本当に大事に教育してあげれば大きな戦力として活躍してくださいます。

ライターをライティング会社に任せる

これもお勧めできません。

正直なところ、とても高いからです。1記事あたりの文字数と1文字あたりの単価で見積もりをいただくのですが、利益を考えたときに元が取れないことが非常に多いのです。

ただ、これも業者さんによっては可能な限り安くしてくださる業者さんもあるので一概に全てそうだとはいえません。ただ、筆者のメディアをお手伝いいただいた業者さんはとてもリーズナブルにこちらの要望に応えてくださいました。

ご要望の方はそちらの業者さんにおつなぎしますので、お問いあわせください。

よく、締め切りを守らないライターさんがいることで悩まれているサイト運営者の方が多いですが、その場合にはライターさん自体を選りすぐるか、仕組みを変えるしかありません。

そして筆者の場合、ライターさんを厳選するようにしたところ、締め切りがすぎることによるコミュニケーションコストが激減しました。

ライターの管理方法

さて、そうして入ってきてくれたライターさんを管理していかなければなりません。

筆者はGoogleのスプレッドを用いてライターさんを管理していました。表を作成し、記事ネタ管理・提出期限・進捗管理などを管理していました。

また、記事を書き終えたライターさんをきちんと評価し、優秀なライターさんを一定期間で選出し、表彰していました。

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ライターを目的別に分ける

ただ、こうして評価や管理をしていてもライターさんたちは人間ですので、それぞれモチベーションや関わってくれている理由も様々です。筆者の経験では以下のような動機のあるライターさんは非常によく動いてくださいました。

金銭も欲しい+とにかく文章を書くのが好き+自分の文章にプライドがある(ただし、フィードバックには素直に応じる)

という方です。

逆に採用を見送ったほうが良いのが、

・連絡のレスポンスが遅い

・金銭だけがとにかく欲しい

・知識だけ欲しい

・テストでの記事の内容が浅く、誤字脱字がひどくても提出してくる

こういった方は目的を達成するとすぐにやめてしまったり、品質の低い記事を生産してしまい、お互いに幸せになれません。ですので、できれば採用は見送ったほうがいいでしょう。

適性テストを実施する

上記のこともあり、採用テストは必ず実施しましょう。

テストの内容としては、

・2000文字程度で記事を執筆していただく

・執筆スピードを計測する

・書いた記事の内容の情報収集方法や、根拠をきちんと説明できるか質問する

などを実施すると良いでしょう。2000文字を書いてもらったら、誤字脱字のチェックや、情報収集の方法、タイピング速度などもチェックします。そして、情報の出どころやなぜそう考えたのか?などの質問もしてみることで、ライターさんがどこまでの考えを持って記事の執筆に取り組んだのか姿勢や、思考を知ることができます。

その中で、あなたがこの人なら採用しても良いなという方がいれば採用し大事に育成していきましょう。

フィードバック(FB)方法

FBの方法には以下の方法があります。

1、ライターさんにチャットでFBする

2、直接呼び出してFBする

筆者はなるべく2をお勧めしています。ただし、それぞれやり方はあります。

1、ライターさんにチャットでFBする

遠隔でのライターさんの場合、チャットやメッセージなどのテキストでやり取りをしていると、相手の表情が見えずついついお互いに強い言葉を使ってしまいがちです。テキストでのやりとりは常に慎重に、できればスカイプなど話しながらFBをしてあげるようにしましょう。

2、直接呼び出してFBする

ライターさんが現場にいた場合には全員の前で強く叱責するようなことはやめましょう。ライターさんの意欲を下げますし、プライドを傷つけることになります。冷静に、最初は良い点を褒めてあげつつ、ライターさんの為になる修正点などははっきりと伝えてFBしていきましょう。

よくあるライターさんのFB例

・誤字脱字や、専門用語の解説不足

・SEOに適したライティングができていない(指示書を読んでいない)

・論理の飛躍、矛盾が見られる

・根拠が薄い

・書き出しが雑

などがあります。ただ、記事を書くのは本当に大変です。ライターさんとしては一生懸命書いたのにという気持ちもあるので、頭ごなしにフィードバックするのはやめましょう。

編集部の作り方

さて、編集部の作り方ですがこれはずっと活躍してくれているライターさんから引き上げましょう。

それまで活躍してくれている経緯から、編集部の部員となってライターさんたちにノウハウを教えるような立ち位置にしてあげます。

一人の編集部員につき、ライターさんは多くても10名までにしましょう。これは記事の量やFB量を考えるとそれ以上多くしてしまうと記事の品質低下やライターさんへのケアができなくなってしまうことが懸念されるからです。

まあ、筆者は一時期30人くらい一人で担当してたこともあるのですが笑

最終的に、編集長は記事の執筆から離れて数字を出すことに注力する

さて、編集部員が育ってきたら編集長としてやることは数字を出すために分析の仕事がより重要になってきます。

ことマーケティングにおいては以下のPDCAのサイクルを毎日回すようにしましょう。

施策内容

仮説を立てる(仮説の根拠も考えておく)

期待値を決めておく(このくらいの数値が出るであろうと想定しておく)

実施日時を決める、記録しておく

振り返る日時を決める

数値の結果を確認

振り返り

次の施策

とPDCAはこんな感じなのですが、コンテンツを作り始めた際にはまだここまで細いことはしなくても大丈夫だと思います。

最初はとにかく良質な記事をたくさん作って、それが伸びてきてもっと延ばせるという段階で上記のPDCAを回していきましょう。

話がそれましたが、ライター採用や編集部の作り方に関してはここまでです。